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日色鍼灸院にはどのような症状の人が来るのですか?というお話。

にーはお!ひいろです。
今日も一人会議開催のため、元町のルノアールに来ています。
子供を寝かせるという理由で、大本営より22:00まで帰宅を禁止されました。
頑張って会議に臨みます。
今日は紅茶を注文したので、お腹の調子は大丈夫なのですが、この席、寒いです…。
本日はクーラーとの戦いになりそうですが、必ずや任務を遂行致します!

さて、時々、受ける質問ベスト3に入る「どのような方が治療院には来られるのでしょうか?」というものがあります。
それから「〇〇(症状もしくは病名)の治療はそちらでやっていますか?」というものがあります。
そういう訳で、今日は日色鍼灸院に来られる方の症状、病名をご紹介します。
本日の文章の中にあなた、もしくはあなたのご家族が今、悩んでいるつらい症状があるかもしれません。
基本的には何でも治療します。
今現在出血してる(女性の不正出血は対応可能)、開放性の骨折、意識が混濁しているなどの症状以外は可能な限り対応します。

最近多いのは目の症状を訴える患者さんですので。
黄斑変性、白内障、緑内障、内斜視、眼精疲労、VDT症候群、ドライアイなど。

当院は鍼灸院ですので、痛みやしびれを訴える患者さんは多いです。
脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、変形性膝関節症、変形性股関節症、
五十肩、スポーツによるケガ、交通事故の後遺症(ムチウチ)、足関節捻挫、足の違和感、肩こり、骨折・脱臼の後遺症など。

循環器系、呼吸器系の患者さんも多いですです。
胸の不快感(苦しさ、痛み)、不整脈、動悸、息切れ、間質性肺炎、、喘息、気管支炎など。

日色鍼灸院の「絶招(必殺技)」である「鼻鍼」はアレルギー性鼻炎、花粉症、副鼻腔炎などの耳鼻咽喉科領域の症状に大変喜ばれています。
もちろん、生活習慣の改善が必須です。
鼻鍼だけやれば治ると思わないでくださいね。

実は結構得意な?、好きな?小児科領域の治療。
北京では駐在員のご家族を治療する機会に恵まれ、気功点穴を用いた痛くない気持ちいい治療は子供の患者さんにも人気です。
虚弱体質、カゼ、腹痛、下痢、便秘、よく吐く、中耳炎、便秘、発達障害、眼振、先天性の斜視、疲労回復、健康促進、先天性の心疾患術後のケア、インフルエンザ脳症の後遺症など。

伊勢佐木町の地下鉄の側にあった中華料理店。美味しかったのですが、閉店しました。残念です…。

中国では顔面神経麻痺、脳卒中(脳出血、脳梗塞)後遺症などの治療には鍼灸治療が有効であることを中国人民が知っています。
これらの症状の方が来院されていますが、日本においても鍼灸院で治療が受けられることをもっと知られれば、患者さんご本人だけでなく、ご家族にとってもどれだけ良いことがあるでしょうか。
一人で服を着替えられるようになり、一人でトイレに行けるようになるだけで家族の負担が減ります。

意外と多いのが、逆流性食道炎、胃炎、胃の膨満感、胃の不快感、下痢、便秘、腹痛などの消化器症状の患者さん。
暴飲暴食、冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎ、ストレスによる消化機能の低下などが原因で胃腸の調子が悪い人の多いこと。

がんをはじめとする様々な手術の後から体力が戻らないという理由で来院される方もいます。肺がん、前立腺がん、すい臓がん、子宮筋腫、子宮内膜症などの手術の後遺症。

やはり多いのは子宮内膜症、チョコレート嚢胞、子宮筋腫、多嚢胞性卵巣症候群
不妊症、更年期障害などの病気です。
また、妊娠に伴う腰痛、恥骨痛、股関節、肩こりなどの不調などの産婦人科領域の症状をお持ちの方々も来院されています。

それから、何気に多いのが、関節リウマチ、シェーグレン症候群、強皮症、紫斑病、SLE(全身性エリテマトーデス)などの自己免疫疾患(膠原病)の患者さん。

そのほかにも、偏頭痛、まぶたの腫れ、トイレが近い、集中力の低下、汗が止まらない、頭が働かない、疲れやすい、イライラする、気持ちがふさぐ、元気が出ない、ナルコレプシー、PTSD、パニック障害、老年性うつ、認知症などの方々も来院されています。

それから、ダイエット、美容を専門的にやっているわけではないのですが、これらの効果があると感じている方も来院されています。

こうして、症状、病名を書いてみると色々な患者さんが来院されていますね。

鍼灸院、整骨院、整体院などの治療施設が増えている今日この頃、本当はマーケティング的には専門特化した方がいいそうですが、僕は何でも治療したいのです。
修行に時間はかかりますが、あえて全科診られるようになるのを目指しています。

それでは、再見‼︎

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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