「治療の目的」と「身体の観察の仕方」【 9月診療のお知らせ】

【治療の目的と身体の観察の仕方】

9月診療のお知らせ
◎9月2日(土)講義のため午前診療(東京)
◎9月14日(木)研修のため10時以降休診(東京)
◎9月23日(土)会議に参加のため午前診療(長野)
◎9月26日(火)研修のため午前診療(仙台)

さて、ダメージ・ストレスが身体の回復を上回ると今ある症状は改善しません。
逆に回復力があれば、今ある症状は回復していく可能性があります。

つまり・・・
ダメージ・ストレス>回復→症状回復しない(🥲)
ダメージ・ストレス<回復→症状回復(元気!)

そのために、自分で取り組める簡単な方法は、

※砂糖、小麦、乳製品、コーヒー、アルコールを避ける!
2週間。理想は1ヶ月です。

よく反論されるのが、「食べるものがありません!」と(笑)

つまり、逆説的に言うと「砂糖、小麦、乳製品、コーヒー、アルコール」以外のものをほとんど食べていないと言うことです。
今の時代、上記のワードをGoogleなどで「砂糖 小麦 乳製品 コーヒー アルコール 以外」と検索すると色々情報が出てくるはずですので、調べてみてください。

これらが乱れた時は確実に健康状態から離れて行っている時です。

・お腹が空かないのに食事をする。
・便通の頻度が乱れ、数日に一回になる。
・寝付きが悪い、夜中に目が覚める、朝なかなか起きられない…
・昼間、頭がぼーっとして、食後眠たくなる、昼寝をしないと午後の活動に支障がある… などなど。

ベースラインをしっかり維持できるようになれば身体は快適な状態でいられますし、健康問題は解決されていきます。

逆に、ベースラインがしっかり維持できなければ、今感じている症状が解消されることは非常に難しいです。
ましてや、痩せたい人は絶対に痩せられません(健康的には)。

鍼灸の施術、気功の練習も全て「ベースライン」を回復させるための方法です。
そう言うわけで、自分自身で快適な状態を保つための方法を体得していきましょう!

サポートさせていただきます^ ^
それでは、再見!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

プロフィールの詳細はこちら

コメント

コメントする

目次