【6月の診療のお知らせ】 

こんにちは。 早いもので、6月が始まりますね。
沖縄は梅雨入りしたそうです。
関東地方も6月に入ると梅雨の季節の到来ですね。

さて、6月は一日休診の日はありませんが、研修や講義で変則的な診療時間の日があるので、お知らせいたします。

◎6月7日(水)研修のため午前診療(つくば)
◎6月8日(木)研修のためため8:50〜10:00診療
◎6月13日(火)講義のため午前診療(東邦大学看護学研究にて)
◎6月24日(土)研修のため午前診療
◎6月26日(月)研修のため午前診療

「カレンダーで確認できるといいのに」というお声を頂きましたので、当院の妻直筆のカレンダーを写真でお送りします。Instagramでみんなが使っているカレンダーが見やすくていいのですが、研究が必要なので、お待ちください・・・

ところで、梅雨の話に戻りますが、湿度が適度にあると快適に過ごせますが、べったり、じっとりした湿度は不快で体調不良の原因になります。
中国医学では「湿邪」といい、経絡のつまりや滞りを生じさせる原因と考えます。
梅雨時期に体調を崩しやすい人は湿邪の影響を受けていると考えられます。
普段から冷たいものを飲み食いし、お酒や甘いものをよく摂る人は身体の中がジメジメ、冷んやりした環境になりやすいです。

そうなると、ますます外界の湿邪の影響を受けやすくなり、関節が痛い、身体が重たくだるい、よく下痢をする、食後にお腹が張る、食後眠たくなる、天気の前に頭が重く痛い・身体が重くなる、手足がだるい。。。などの症状を感じやすくなります。

それから、梅雨時期はカビが生えやすく、アレルギー体質の方はさらに注意が必要です。
中国医学の考え方を日常に取り入れて過ごしてください。

6月10日(土)20:00〜22:00にオンラインで『中医学と不妊症』というテーマで治療家向けの勉強会をやります。中国医学の考え方を知る上でも非常に面白い内容になっているので、ぜひこの機会にご参加ください。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/023f8q90h2y21.html?fbclid=IwAR0GWmFkgA3Qd3S5ZcbH-soFfFLVMQbK-e77YMBBvB2fuQnu7EjYtScTEYE

それでは、良い一週間をお過ごしください!
再見🙏

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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