【3月の診療スケジュール】と【花粉症と免疫】

315日(金)から17日(日):研修のため休診します。
319日(火):午前中は休診となり、14:30から診療を開始します。

315日には、イタリアからオステオパシーの専門家であるDr Giovanni Bonfantiが来日します。Instagramでフォロワー数100万人を誇る彼の実力から、多くを学んできます。

【免疫と健康】

『免疫寛容とは??』

免疫寛容とは、本来免疫システムが無害な物質に対して反応しないようにする能力のことです。例えば、花粉症はアレルギーの一種で、本来は無害な花粉に対して免疫システムが過剰反応することで症状が現れます(くしゃみ、鼻水、目のかゆみなど)。

『自己免疫疾患』

免疫寛容が失われ、免疫システムが非常に敏感になると、自己免疫疾患のリスクが高まります。膠原病やリウマチがその例です。花粉症も自己免疫疾患への入り口となり得ます。

『健康への秘策』

自己免疫の問題に対処するには、腸の健康を改善することが鍵です。小麦、乳製品、砂糖、加工食品、抗生物質、ホルモン剤などの摂取を控えることで腸内環境を整えることが重要です。

『花粉症やアレルギーの症状改善』

花粉症やアレルギーの症状を改善するには、以下のポイントが重要です:

1. 腸内環境を整える
2. 自律神経を整える(鍼治療が効果的)
3. 日光を浴びる
4. 適度な運動をする

これらのポイントに注意して、より健康な身体を目指しましょう。

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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