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寒暖差アレルギーはうっとおしいですよね…。

ニーハオ!ひいろです。
最近、夜になると涼しくなるので、助かります。
私の書斎には空調がないので、夏の間は汗だくでブログを書いていました。
でも、冬になると、外にいるかのような装備になってデスクワークをしています…。

 

さて、アレルギー性鼻炎、花粉症で悩んでいる人がものすごく多いようです。
中でも、寒暖差アレルギーと言って、気温差のある日や季節の変わり目に多い症状です。
ただ、寒暖差アレルギーは、検査をしてもアレルギーの原因が特定できません。
正式には、血管運動性鼻炎といって、アレルギー性鼻炎などとは異なります。

症状は様々ですが、温度差に反応してくしゃみ、鼻水、咳が出ます。
要は、身体が気温の変化に対応できないために症状が起こるのです。
自律神経の乱れであることが考えられます。
まさに、鍼灸治療の出番と言えるでしょう。

夏こそ麻婆豆腐!!山椒たっぷりの料理を食べて、体内にたまった「冷え」と「湿気」を排出します。ご飯が本当にすすみますよね!!北京に留学したばかりの時は、辛い物が全然食べられませんでしたが、今はかなりいける方だと思います。修行の成果を発揮しています!!

通常、鼻炎のようなくしゃみ、鼻水などの症状がある場合には、必殺技の「鼻鍼(ソフトバージョン)」を使います。
しかし、プールの水や海水が鼻に入った時のような感覚があるため、嫌いな人は嫌いな技です。
そういう方には通常の鍼灸治療(日色鍼灸院基準のため、個人差はありますが、痛みはほとんどありません)と骨格の調整をします。

中国医学的には、冷えが気の流れを遮っているため、くしゃみが出て、鼻水が出ると考えられます。

また、自律神経が乱れている人の首、肩、背中はカチカチになっていることがほとんどです。
更にひどいと、自分のカチカチの筋肉の状態に気づけません。

寒暖差アレルギーは、生活習慣に気をつけながら、治療していけば、改善することはそれほど難しいことではないと思います。
最近、朝晩涼しいので、寒暖差アレルギーの方は症状がでやすいようです。
もちろん、クーラーが効いている部屋の外は猛暑ですので、症状が出やすいですよね。
治療を受け始めてから、症状が出ないという報告を受ける機会が増えたので、今日の内容を書こうと思いました。

そういう訳で、明日からまた頑張ります!

再見!!

健康教室を開催します。
【講義内容】

  • 夏バテの原因
  • 夏バテ解消のお灸
  • むくみに良いお灸
  • 冷え症に良いお灸
  • 家で簡単にできるお灸を使った調整法
  • 実際に色んな種類のお灸を使ってみましょう!
  • 夏から秋にかけての健康法。
  • 夏バテに良い飲み物を飲んでみましょう!

【日時】2017年8月31日(木)
【場所】横浜市中区山下町118-2廣東會舘倶楽部4F 日色鍼灸院
TEL:045-228-9601
E-mail:hiiroitcm@gmail.com (送信後、3日経っても連絡がない場合、もう一度送信ください。)

【時間】13:00~14:30
【講師】日色雄一(日色鍼灸院院長)、日色博紀(日色鍼灸院副院長)
【参加人数】10名(先着順)定員に達した時点で締め切らせていただきます。(残り1席
【参加費】2000円

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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