自然治癒力はこうやって働いてくれるのかな、ということを考えさせられました。

ニーハオ!!ひいろです。
この一週間で3回餃子を食べました。
生姜の入った餃子は美味しいです。
焼き餃子も水餃子もどちらも好きです!

さて、昨晩は、2回目の低温療法「クライオシャワー」を受けて来ました。
1回目の体験記「冷やして治す??その結果は如何に??」 

液体窒素のガスを身体に浴びて、冷気を一気に受け、その反動により、血流を改善する治療法です(かなりざっくりですが)。
ロシアではリウマチの治療法として使われている医療機器です。
日本では健康器具の扱いになるようです。

つらいことは一度経験しておくと耐性ができて心にゆとりができますね。
今回はけっこう余裕がありました。
太ももの裏の筋肉痛があったのですが、一晩寝たら完全になくなっていました。
練習で痛めていたので、新しいケガには即効性があるのかもしれません。

−187℃の液体窒素のガスを浴びるのは本当に寒いです。
初めて体感した時は、恐怖心と寒さでパニックになりそうなのを必死に抑えるので、精神力というのか、エネルギーを消耗する感じだったので、我慢するのがやっとでした。

それで、今回感じたのですが、−187℃を耐えられる精神力、気力があるということはそれだけ元気なのだと思います。
つまり、自然治癒力があるのだろう、という僕の勝手な仮説です。
食欲がなく、下痢しやすく、身体がだるい、疲れやすく、身体が痩せて、体力がないような人の場合は、おそらく−187℃に耐えられないのではないかと思うのです。
90~120秒液体窒素のガスを浴びることで終わった後に血流が改善されるそうです。
厳密に何秒以上入らなくてはならないというものはないそうですが、数十秒では効果が乏しいようです。

極限の環境に身を置くことで、生命の危機を感じた中枢神経が刺激されることにより、自然治癒力が発動するのでしょう。

クライオシャワーの良いところは

水風呂と違い、深部体温が奪われない。
カゼを引かない。
短時間で済む。

まさに「男になれる」健康法と言えるかもしれません。
忍耐強さと精神力は上がりそうです。

興味のある方は、東京サラヤ株式会社のクライオセラピストである直井真紀女史に連絡してみて下さいね。
ちなみに無料です。
購入を勧められることも一切ありません。
個人で買えるような値段じゃないですからね(笑)。

じゃあ、何でやっているの?という疑問が浮かぶと思います。
環境問題に取り組んでいる会社なので、クライオシャワーは趣味のような事業だそうです。
〒140-0002 東京都品川区東品川1−25−8
電話番号03−5461−8100
http://www.saraya.com/

ちなみに、僕は身体がどれだけ変わるのかを観察したいのと、精神力を鍛えるために行っています。
世の中には面白い治療法がありますね。

それでは、再見!!

空芯菜の炒め物。ご飯が進みそうですが、この時はまだ我慢しました。美味しかったです!!

羽根つき餃子。生姜が入っており、非常に美味しいです!!我慢できずご飯を注文してしまいました。中国で、餃子とお米を一緒に食べていたら、周囲の人にものすごく見られました。両方主食なので、不思議な感じがするそうです。

 

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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