元気が一番ですよね!そのためには何から始めたらいいのでしょう?というお話

にーはお!ひいろです。
家にいると娘たちに妨害工作を受けるので、昨晩は勉強と仕事に集中するために喫茶店にいったのですが、あまり集中で来ませんでした。
しかも、ソファーに座っていたため、腰が痛いです…。

さて、患者さんが元気になって美味しいものを食べられるようになり、遊びに出かけてきました、という話を聞くと本当に嬉しいです。
役に立てて良かったと思う瞬間です。

2年ぶりくらいに食べた「浜虎」の塩ラーメン。危うくスープも全て飲み干すところでした。 美味しかったです!!

リウマチと間質性肺炎を患っていて、乳がん、脳腫瘍の手術をしたことがあり、抗がん剤を使っていたこともある方がいます。
2泊3日の旅行の後でも疲れ知らずとのことです。

鍼灸治療の後に横浜中華街で食事をして帰るのが楽しみ。
元気で、楽しそう。昼食時は見ていて本当に嬉しくも、複雑な気持ちです。
昼ごはんに中華料理、本当に羨ましいです…。

以前はしばしば食べ過ぎることがあり、冷たいものをよく摂っていました。
中国医学ではリウマチは「痺症」といい、身体が弱っているところに「風」、「寒」、「湿」の邪気が体内に侵入し、結びついて定着してしまった状態です。
その結果、気の流れが悪くなり、痛みや関節の変形が起こるのです。
ですから、リウマチを患っている場合は冷たいものは厳禁です。

中国医学的な病状とその原因について説明して養生の大切さを理解されたようで、それから気をつけるようになると確実に回復し、すっかり元気を取り戻されました。

養生とは「生命を養う方法」です。

基本的には生活習慣を見直し、自分自身を見つめ直すところから始まります。
しっかり養生すれば、今ある症状の半分くらいはよくなってしまうかもしれませんよ。
そうは言っても、それが最初からできていれば病気になることもなかったでしょうけど…。

そういう訳で、養生の重要性を再認識したので、引き続き養生学の普及に努めたいと思います。

身体健康!
一切順利!

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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