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今日は修行と言うより、予想外なことが起き、普通にフィジカルトレーニンでした…。

にーはお!ひいろです。
今日は一日暑かったですね。
お出かけ日和ということもあってか、中華街はものすごい人でした。
と言っても、僕はメインストリートには行っていません。
日色鍼灸院がある通り、「太平道」に人が多いということは関帝廟通り、大通りの人は言うまでもなく多いです。
何回か太平道で道を聞かれたことがあります。
「中華街はどこですか?」
この辺りは全部中華街なのに、と思いますが…。
それだけ、太平道は中華街っぽくないのですよね。

最近、3歳の娘が「バスに乗りたい」というので、今日は御希望通りバスに乗りました。
横浜駅行きのバスに乗って、終点で妻とお姉ちゃんたちと合流するという計画でした。
帰国してから初めて横浜市営バスに乗りました。
中華街のすぐ近くから横浜まで一本で到着します。
非常に便利ですね。

驚くことにご高齢の方々がかなり乗っています。
しかも乗客が多いです。
せっかく、娘をバスに乗せたので景色を見せてあげたいと思い、抱っこしてあげました。
嬉しそうにしていたので、見ていて元気が出ますね。
対向車線にバスがいると「あ!!ばしゅだ!!(さ行が言えない)」とはしゃぐのです。
「バスなんて普通に走ってるよ」と思いましたが、子供は純粋なのだなと感じました。

そして、バスは横浜駅に到着。
しかし、僕から降りません。
妻たちと連絡が取れず、仕方がないので本屋さんに行くことにしました。
娘、13㎏を抱っこし続け、本屋に向かいます。

「皮蛋」!「ピータン」というより「ピーダン」という発音だ正しいです。うまいです!!

横浜駅の地下は非常に複雑です。
道に迷って、立ち止まると娘にパンチを喰らいました。
正確には「アイポーク(目つき)」をされ、何ということでしょう、右目のコンタクトレンズが外れてしまいました。
僕は視力がかなり悪いので、右目はほとんど見えなくなってしまいました。
その状態で、本屋を探します。

もうすぐ到着というところで、娘が静かになってしまいました。
ま、まさか…。

僕:眠いの??

娘:うん。

僕:もうすぐ、本屋さんだから、頑張ろうか。

娘:…。

そして、娘は本屋に着くと

娘:あ~、ほんやちゃんだ!(さ行が言えない)。

僕:そうだよ、本屋さんで本を見てみようか?

娘は首を横に振り、降りません…。
あの迷路のような地下街を歩くだけ歩き、妻たちの待つ横浜駅北口に向かいました。
もちろん、バスの中からずっと抱っこのまま。
13㎏、意外と重たいです。

ようやく、妻たちと合流し、娘を引き渡して、師匠の元へ。
今日は、必殺技を習いました。
その名も「烏龍盤打」。
本当の必殺技です。
基本形と応用形を教えて頂きました。
その中で、口にパンチを喰らいました。
攻撃を受けるとこうやって使うのか、ということがわかりますね。
中国武術、奥深いです。

そして、練習を終えると妻と娘たちと再び合流。
今度は、次女が眠たいと言い出しました。
僕が合流するまでは自分で歩いていたのに…。
次女、16㎏。
肩車とおんぶを繰り返し、移動。
ちなみに、この時三女の乗ったベビーカーを押しています。
首の付け根が痛いです…。

今度は、家の手前数百メートルのところで、長女が「わたしは最近、全然肩車をしてもらっていない」と言うのです。
長女、20㎏…。
みんな、大きくなりました。
重い!!

目つぶし喰らい、パンチ喰らい、娘は重い、今日は思っていたような修行内容ではありませんでしたが、すごく良かったです。
娘をこんなに抱っこさせられるとは思いませんでしたが、普通にフィジカルトレーニングになりました。
意外と疲れていないので、実はけっこう体力あるのかなと思いました。
もし、明日筋肉痛になっていたら前言を撤回します!

そういう訳で、明日も頑張ります!
再見!!

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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