今日は修行でした。

こんにちは。
横浜中華街のひいろです。
今日は、師匠の元で武術と気功の練習でした。
タオルと着替えを手提げ袋に入れたのですが、出かける直前にタオルが入っていないことに気づいたので、再度タオルを入れました。
入れたはずなのにおかしいな?と思ったのでしたが、急いでいたので出発。
練習が終わり、着替えを探しても見当たりません。
娘三人が、私の書斎を掃除してくれたのですが、なぜかタオルと着替えも片付けられてしまい、汗だくの状態で帰宅しました…。
過ぎたるは及ばざるがごとし、とはよく言ったものですが、部屋がきれいになっていたので娘たちには感謝しています(笑)。

 

さて、今日も引き続き、刀の練習。
刀は片方に刃がついており、剣は両側に刃がついています。
よく混同されてしまうのですが、武器の種類が違いますし、使い用途が全く異なります。
簡単に言うと、刀は豪快に叩き切ることができます。
しかし、剣は繊細に、華麗に用いますが、相手の武器による攻撃は、武器の耐久性により受けることはできません。

知った風なことを書いていますが、武器を持つと思うように身体が動かないのですよ…。
師匠には「楽器と同じ。とにかく触って慣れることが重要」と言われました。
どこを押すと、どういう音がでるのか。
触りまくって慣れるしかないのです。

今日は「刀を通して相手を見る」ということを教えて頂きました。
鍼も同じだな、とピンときました。
ただ、意識が全く異なります。

武術の場合は「相手をいかに殺すか」という意識。
治療の場合は「相手をいかに治すか」という意識。

気功では「意到気到(意識が到れば、気は到る)」
別の言い方をすれば「意識が到るところに気は到る」ということです。

そういう訳で、今日も師匠の凄さとかっこよさを痛感した一日でした。

それでは、明日も元気に過ごします。
再見!!!

手仕込みカツカレーラーメン、こいこく。なぜ、尾張一宮と追浜にあって、なぜ横浜にカレーラーメンが食べられる店舗がないのか不思議です。カレーラーメン、20年以上ぶりに食べました。本当に美味しいですね。カレーとトンカツ、そしてラーメンという王者とランカー三者のコラボですよ。この試合が面白くない(美味しくない)訳がありません。どう考えても盛り上がりますよね。思い出すだけで興奮します。

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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