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【産後のケアについて、思うところがありました】

ニィハオ!ひいろです。
長女と次女が妻の実家(関西)に行ってしまいはや2週間。
子供が4人から2人になると超静かです。
1人から2人だとものすごく大変になった気がしていたのは、遠い昔のことのようです…。

さて、最近、産後の肥立ちが悪く、体力が回復しない方を治療する機会が多い気がします。
症状が重いと、産後2か月はまともに歩けないというのです。

うちの妻は産後3週間で四女を抱いたまま、ベビーカーを押しながら、三女を保育園に連れて行き、その後、スーパーに買い物に行きます。
もちろん、妻のお母さんや私の母が手伝いに来てくれて、最初の2週間は徹底的に休息を取らせます。
また、産後直後に骨盤の調整をし、次の日から漢方薬を飲ませて、しっかりと体力を回復するように調整しています。
大学では四学年後輩だった妻ですが、当時は非常におっとりとして、物静かでしたが、4人子供を産むとたくましくなりますね。

イカの醤油漬け。私の母が漬けてくれて、妻が炒めてくれました。ご飯が進みます!!ちなみに、生理中にイカを食べると出血量が増えることがあるので、気をつけて下さいね。

話が脱線しましたが、長女が生まれた時は、母乳についての知識も経験もなかったので、母乳と粉ミルクの混合からスタートしました。
2か月経たないうちに、完全母乳に切り替わりました。
それは、私と妻の二人で母乳がしっかり出ているのだな、と確信できたからです。
オムツを変える回数、体重の増加する傾向などを鑑みてわかったことです。

あれから、8年が経ちますが、妻のおっぱいは子供たちに吸われ続けています。
女性は本当に偉大ですね。

妻の4回の出産と患者さんを治療してきた私の経験によると、産後のケアは治療と食事の二本柱でいくと順調に回復していきます。
面白いくらい回復しますよ。
残念ながら、現代医学には、疲労困憊の産後のママさんを治療する術がありません。
本当に…。

そういうことで、あなたの身の回りに、産後数か月、または産後数年経っても調子が悪いという方がいましたら、横浜中華街の日色鍼灸院について教えてさし上げて下さい。
近日中に、日色鍼灸院のサイト内に「産後の体調不良」、「産後の骨盤調整」、「産後のケア」について記事を作成していきますので、もうしばらくお待ちくださいね。

それでは、明日も頑張ります!
再見!!

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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