ニーハオ!ひいろです。
今日は勉強会もあり、またその後の一人社会科見学で街を歩いたため、約13000歩も歩きました。すっかり腰と足が痛いです…。
全然修行が足りません。
というより運動が足りていません…。
さて、まもなく5月というのに、朝晩はまだ肌寒いですよね。
そのためか、カゼを引いている人が多いようです。
と、言う訳で本日はロシアの民間療法をお伝えします。
ロシアでは、カゼを引いて発熱した時には「蜂蜜レモン紅茶」を飲むそうです。
現地の人々は朝食やティータイムに蜂蜜をティースプーンですくって食べる習慣があります。
少なくともタタルスタン共和国ではこのように食べていました。
それだけ、蜂蜜が身近な食材なのでしょう。
ちなみに、タタルスタン共和国の隣に位置するバシコルトスタン共和国の蜂蜜はロシアでは最高級とされているそうです。
用意する材料は以下の通りです。
蜂蜜:100%天然の蜂蜜が望ましいです。
レモン:1個
紅茶
作り方は以下の通りです。
紅茶を熱すぎない温度まで冷めるのを待ちます。
アツアツですと、蜂蜜の成分が壊れてしまいます。
また、レモンを1個搾ります。
半分に切って、フォークで5~10回刺してから搾るときれいに搾れます。
最後に蜂蜜を大さじ1~3杯、お好みで入れます。
あとは、ゆっくり飲み干して暖かくしてゆっくり休みましょう。
身体が温まりますよ。
蜂蜜の性味は「甘、平」です。
「止痛」、「補中(消化器系の力を補う)」、「潤燥」、「解毒」などがあります。
レモンは酸味なので、収斂する力があります。
散じてしまった生命力をしっかりとさせます。
紅茶は温める作用があります。
アイティーにしてはだめですよ。
蜂蜜レモン紅茶は、熱が出た時にぜひお試しください。
また、疲れた時に飲むのもいいですよ。
それでは、До свидания!!
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