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先日、外国の患者さんが来院されました。

こんにちは。
横浜中華街のひいろです。

先日、外国の患者さんが来院されました。
身長185cm、体重約100kg。
まさにヘビー級です。
日本ではなかなかヘビー級の人にあう機会は少ないです。

治療前は何の仕事をしているのかは、よくわかりませんでした。
チェックしていくと、身体の色んなところに傷があります。
交通事故に遭ってから、背中が痛むということで治療をしました。
良く見ると、痛みを感じる箇所の胸椎が前方変位(背骨がへこんでいる)しています。
それは、背中に違和感もあるでしょうし、痛いはずです。

足にはあまり見たことがない傷痕がありました。
丸くくぼんでいます。

弾痕??
そんなわけないか(笑)と思いながら治療をしました。

実は、治療中に明らかになったのですが、この患者さん、某国の相当階級の高い軍人でした。
以前、某国でこの患者さんの部下という方に会ったことがあるのですが、あまりに爽やかなので、最初は何者かわかりませんでした。

この静けさでは、言われるまで、プロの軍人ということが本当にわかりません。
ピリピリした感じや、凄みや殺気などは全くありません。

気功のプライベートレッスンを受けて帰っていきました。
とても喜んでくれたようなので良かったです。
なんで、日色鍼灸院に来院されたのか謎です(笑)。
我ながら、日色鍼灸院はいろんな意味で面白いです。

そういう訳で、明日も頑張ります!!
再見!!

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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