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ムチウチは痛いですよね。

こんにちは。
横浜中華街のひいろです。

昨日は、武術の練習でした。
套路の実戦における使い方、ということで師匠の受けを務めたのですが、首を痛めました。

来るであろう、と予測していたのですが、急激に崩されたため、ムチウチ状態です…。
でも、昨日はたったの10回くらいしか崩されなかったので大丈夫です!

去年の今頃、外で擒拿法(きんだほう:関節技)の練習をした時のこと。
30回くらい転倒させられました…。

一週間くらい頭がぼーっとしていました…。
これは、ムチウチと同じ症状です。

乗り物に乗っていなくてもムチウチ様の症状になることがあります。
頭を強く打ったり、転倒して身体を激しく打ちつけたりしても首にダメージが残ります。

レントゲンやMRI検査をしても写らないダメージが残ります。
その証拠に、首が痛かったり、血圧が安定しなかったり、気分が優れないなど様々な症状が現れることがあります。

このダメージは寝ても回復しません。
時間が経っても回復しないで、何年経っても後遺症として残り、頭痛やめまいの原因になることがあります。

顔を打って出血したり、骨折したりするとダメージとして残ることがあるので早めに回復するように手を打つことをおすすめします。
ボクシングで言うところのパンチドランカーのような深刻な問題が残ることはないとしても、けっこう後々まで大変な思いをする人がいますからね。

そういう訳で、修行は続きます。
保重身体!!
再見!!

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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