ニーハオ!ひいろです。
横綱白鵬関、39回目の優勝、史上最多記録。
おめでとうございます!!
白鵬関もお子さんが4人いるのですね。
私とは何の関係もないのですが、なぜか嬉しいです。
さて、昨日は昼から修行の旅に行ってきました。
一日横浜を離れただけなのですが、新横浜に着いた瞬間、三日ぶりくらいに帰ってきた感覚がありました。
不思議です。
修行は何をひたすら触る練習をやりました。
ある筋肉にアプローチをするのですが、その筋肉がゆるんでくる感触を感じ取ります。
横で見ていた先生が「そのゆるんでくる感触を全身に波及するように意識してみてください。」
そう言われたので、ゆるみが波及するように全身を意識します。
すると、先生は横で見ているのですが、骨盤がゆるみ、次に横隔膜がゆるみ、最後に足までゆるむのを感じ取られて教えてくれます。
弟の身体を借りて練習をしたのですが、先生がゆるんだ場所を言う直前に弟はそのゆるみを感じ取っていたのです。
先生が言葉で誘導したわけではなく、弟がゆるみを感じた場所を、先生が感じ取って私に教えてくれたのです。
これに似た話があります。
今回も一緒に修行に参加した、藤原大輔先生(はり灸治療院張士堂)、大坪優介先生(さかえ鍼灸治療院)、飯塚光先生(はり灸院兪堂)の師匠張士傑老師のお話です。
張老師の指導の下、藤原先生は姉弟子に鍼をしました。
鍼をした時に経絡の流れが整った時に起こる感覚を「得気」といいます。
藤原先生の横で遠くを眺めて煙草を吸っている張老師。
藤原先生が鍼をしていると、張老師が突然「今、得気したのになぜ鍼をし続けるのだ?」と言われたそうです。
張老師は煙草を吸いながら遠くを眺めていたのに、得気した瞬間を感じ取られたのです。
最近、出会う先生は漫画のような、ゲームのような、なんとも不思議な能力を有しています。
それも基本装備として。
私が最も好きな漫画『HUNTER×HUNTER』では、ハンター試験を合格したら念能力の修得が必須になります。
まさに、そんな感じです。
気功に関心のある方、治療家の方はぜひ一読下さい。
鍼がうまい、お灸がうまい、整体がうまいというのは当たり前の話であって、更に念能力が使えるのが必須であるというのが私の見解です。
あ、それから、上述の内容はエビデンスなんてないですよ。
私の思い込みかもしれませんので、まずは『HUNTER×HUNTER』を読んでみて下さいね。
それにしても、作者の冨樫先生が本気を出し過ぎていて、またいつ休載になるか心配で仕方がありません…。
冨樫先生、本当にお願いします!!!
そういう訳で、修行に励みます!!
再見!!
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