【身体における3つの大切なこと】

こんにちは。
今週土曜日はいよいよ東邦大学薬学部公開講座です。
そのため5月20日は休診になります。
翌週5月27日(土)は師匠の講義が5年ぶりに再開するためお昼までの診療となります。
ご不便をおかけしますが、必ずパワーアップしてまいります。

「休診、午前診療などのお知らせをカレンダー形式であったら便利なのに」、というお声をいただきましたので、写真でお送りします。
本当は、Instagramで多くの人が使っているカレンダーのようなものが使えるといいのですが、やり方がいまいちわかりません。。。

さて、公開講座の話しに戻りますが、毎年JR蒲田にある看護学部の大学院で講義をしているので、そのノリで引き受けたのですが、薬学部のキャンパスは習志野でした笑
もちろん、全然後悔していません。

会場は500人が入れる講義室で、入れない学生はほかの教室からライブ配信で受講するそうです。
こんなにもたくさんの人の前でお話しするのは初めてなのでドキドキしています。
後日、録画を見られるそうなので、ご興味がある方はぜひお申し込みください。

動画配信ご希望の方は以下のURLから申し込めます。
↓↓↓
https://form.toho-u.ac.jp/ns_campus/1161/

少し先取りになりますが、治療は身体の機能回復のサポートには非常に役立ちます。自律神経を整え、迷走神経(副交感神経の親玉のような存在。消化、吸収、解毒、回復など内臓機能を担っています)の働きを改善します。
しかし、治療を受ける時間はせいぜい30〜60分程度です。ご自身が日常生活を送る時間の方が圧倒的に多いです。ですから、身体を本当に回復させ、健康を取り戻すためには日常生活が重要なのです。

・日常生活に大切な3つの要素とは、

①食事(栄養の質、量、摂るタイミング)
②運動(強度、頻度、タイミング)
③休息(睡眠、タイミング)



詳細は講義の時にお話しするとして、自分自身が変わらないと今ある症状を根本から改善することは非常に困難です。これは面倒でも、受け入れるしかありません

また、身体における3つの大切なことは

①良い背骨(姿勢、構造)
②良い胃袋(消化器系、腸内環境)
③良い脳味噌(中枢神経、自律神経)

です。

「身体のおける3つの大切こと(背骨、胃袋、脳みそ)」を養うためには、「日常生活に大切な3つの要素(食事、運動、、休息)」が絶対不可欠になります。
デスクワークが多い現代人は運動不足になりがちです。
コロナ騒動の3年間で、人々の生活様式は一変してしまいました。

本当に運動不足は殺人的に身体に悪いです。
太陽の光を浴びて、しっかり歩くだけでも身体は元気になります。
歩くのがつらい方は、背中をお日様に当ててあたためてください。
生命力の根源である「陽気」を補えます。
ぜひお試しください。

動画配信ご希望の方は以下のURLから申し込めます。
https://form.toho-u.ac.jp/ns_campus/1161/

それでは今日はこれにて失礼します。
再見🙏

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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