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【11月の休診日】

こんにちは。
横浜中華街のひいろです。
早いもので11月始まりました。
来月で今年も終わりですね。

さて、11月の休診日をお知らせします。
11月20日(土)は研修のため休診です。
日曜、祝日も休診です。

 

頭の柔軟性を治療と人生に活かすべく長野で修行して参ります。(ちょっと何を言っているか意味がわからないかもしれませんが、詳細はまたの機会に)

土曜日は特に混み合いますので、平日は治療に行かれない!という方はお早めに連絡ください。

 

それにしても、最近救急車がものすごく多いですが、元気にされていますでしょうか?
寒くなってきたので、身体が変化についていかず、体調を崩している方が多いです。

寒くなってきたので、鍋の季節の到来ですね。
でも、実は我が家では夏でも普通にあたたかい鍋料理やスープをよく食べます。
そーめんは食べません。
だって、冷たいし、あまり噛まずに飲み込んでしまいますからね。

 

鍋料理のような具材を煮込む料理は中国医学的にも、サバイバル的にも意味のあることです。
大切な栄養源を流出させることなく、スープとして最後まで食べることができるからです。
野菜も肉も魚もなんでも一緒に煮込むことができ、手軽に料理を楽しむことができます。
何より美味しい!!(個人的な見解ですが)

北京での留学時代に日本のもつ鍋にハマりました。 それから、中国の湖南省のもつ鍋にもハマりました。団結湖の湘腸香と言うもつ鍋(火鍋屋さん)が美味しく、シメの麺が最高に美味しかったです!!あの生麺、日本にはないのですよね・・・。「手擀麵」と言いますので、機会がありましたらぜひ注文してみてください。

ただ、残念なのが、我が家は人口が多く、子供が小さいので、テーブルにカセットコンロを置いて鍋を置く形式ではできないのです・・・。

話が脱線しましたが、寒い冬には身体が温まる生姜、唐辛子、ニンニクをたっぷり食べたくなりますよね!

しかし。
中国医学から見るとそれは健康を損ないます。
生姜、唐辛子、ニンニクは気を発散して消耗するからです。
もちろん、薬味として、少し入れる分には全く問題ありません。
身体が温まるからという理由でそれらを多食するのは禁忌です。

 

それが秋と冬の身体の養い方です。
ぜひ地味だけど効果的な方法ですのでお試しください。

 

それでは、今月も元気にお過ごしください。
再見!

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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