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カゼの季節の到来!!カゼを引くのはなぜ?

こんにちは。
横浜中華街のひいろです。
今日も朝から気温が低かったですね。
僕は娘を送った後、東京に勉強に行きました。
朝からたくさん歩いたおかげで暑かったです…。

さて、晩秋の候、いかがお過ごしでしょうか?
秋は空気が乾燥していること、気温が下ること、そして、夏の疲れのためかカゼを引く人がものすごく多いです。
特に寒さが増す12月、1月頃に多いのが解熱剤、抗生剤を飲んだ後もダラダラと不調が続くという人。

なぜでしょう?

農薬、食品添加物、薬、お酒が体内に入ると主に肝臓が解毒・分解してくれます。
解毒が身体の許容量を超えた時、内臓の機能は低下します。
別の言い方をすると代謝が下ります。
代謝が下がった時に現れるのが、便秘、食欲不振、不眠(もしくは眠りが浅い)、肩こり、背中のこり、腰痛、疲れやすいなど症状です。
要は、鍼灸、気功、整体、徒手療法で自然治癒力を高め、代謝が上がるお手伝いをしてあげれば身体が元気になっていくのです(治療をした後に体重が落ちるのはそういう理由です)。

しかし、カゼを引いてからでは遅いのです。
できることならば、未然に防ぎたいですよね。
だって、カゼを引いてしまったらつらいのは自分自身じゃないですか。
しかも、大切な打ち合わせの日にカゼを引いて外出できない、なんてことになってしまうとクライアントの方も困りますし、あなた自身もつらいですよね。
ご家族のお世話があるのに、カゼを引いて動けないのも困りますよね。
カゼを引いてしまい子供の送り迎えができない、という状況も困りますよね。

もちろん、人間ですので病気になることもあります。
でも、カゼを予防するための取り組みが家で簡単にできればいいですよね。
そこで、知っておくと役に立つことを勉強できる機会を作りました。

内容はものすごくシンプルです。
中国医学について全く知識がない人でもわかりやすい内容になっています。
・○○の症状がある時には○○しない!
・○○するとカゼは必ず悪化する!
といういわゆるハウツー系の内容です。

【テーマ】
「中国医学から見た風邪(カゼ)と養生」
【対象】いつもカゼを引いてこじらせる方、カゼを引きやすい人、中国医学愛好者。
【内容】

  • インフルエンザは脅威か??
  • 風邪の時、○○を食べると中耳炎になる?
  • なぜ風邪を引くのか?
  • 風邪を悪化させる方法と悪化させない方法とは??
  • 「風邪の引き始めに葛根湯」はウソ!?
  • 風邪の時、熱を下げるとどうなるのか??
  • お腹の症状がつらい!!「胃腸かぜ」はなぜなるの??
  • 風邪の時に食べると良いもの、食べてはいけないものとは??
  • 風邪は身体に蓄積する??
  • 自分でできるお灸とその他セルフケアをご紹介!
  • 風邪の予防法
  • 風邪を引いた時の対処法

【日時】11月7日(水)14:00~15:00
【参加費】3000円
【定員】15名
【場所】山下町118-2廣東會館4F
傳統醫學研究所 日色鍼灸院

カゼを引くということは疲労しているということです。
僕の場合、食べ過ぎるとカゼを引くことがあります。
もちろん、これも中国医学では説明がつきます。
予防と回復のためにも消化器系を休めることは大切です。
12月に入ると忘年会のシーズンの到来です。
それだけ、カゼを引きやすくなるということなので気をつけて下さいね。

それでは、注意身体!!
再見!!

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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