こんにちは。
横浜中華街のひいろです。
今日は、師匠の元で武術と気功の練習でした。
タオルと着替えを手提げ袋に入れたのですが、出かける直前にタオルが入っていないことに気づいたので、再度タオルを入れました。
入れたはずなのにおかしいな?と思ったのでしたが、急いでいたので出発。
練習が終わり、着替えを探しても見当たりません。
娘三人が、私の書斎を掃除してくれたのですが、なぜかタオルと着替えも片付けられてしまい、汗だくの状態で帰宅しました…。
過ぎたるは及ばざるがごとし、とはよく言ったものですが、部屋がきれいになっていたので娘たちには感謝しています(笑)。
さて、今日も引き続き、刀の練習。
刀は片方に刃がついており、剣は両側に刃がついています。
よく混同されてしまうのですが、武器の種類が違いますし、使い用途が全く異なります。
簡単に言うと、刀は豪快に叩き切ることができます。
しかし、剣は繊細に、華麗に用いますが、相手の武器による攻撃は、武器の耐久性により受けることはできません。
知った風なことを書いていますが、武器を持つと思うように身体が動かないのですよ…。
師匠には「楽器と同じ。とにかく触って慣れることが重要」と言われました。
どこを押すと、どういう音がでるのか。
触りまくって慣れるしかないのです。
今日は「刀を通して相手を見る」ということを教えて頂きました。
鍼も同じだな、とピンときました。
ただ、意識が全く異なります。
武術の場合は「相手をいかに殺すか」という意識。
治療の場合は「相手をいかに治すか」という意識。
気功では「意到気到(意識が到れば、気は到る)」
別の言い方をすれば「意識が到るところに気は到る」ということです。
そういう訳で、今日も師匠の凄さとかっこよさを痛感した一日でした。
それでは、明日も元気に過ごします。
再見!!!
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