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最近、僕の周りでパワーインフレが起きています。

二ーハオ!ひいろです。
ようやくTWICEのメンバーの顔を覚えました。
日本人メンバーと台湾人メンバーの名前は覚えたので、あとは韓国人メンバー5人の名前を覚えるように頑張ります。

さて、僕は漫画が好きです。
『ジョジョの奇妙な冒険』、『ハンター×ハンター』、『ワールドトリガー』、『食戟のソーマ』、『彼方のアストラ』など大好きです。
集英社ばかりではないか、と言われそうですが、たまたまです。

驚くことに、『ハンター×ハンター』は気功について書いてあるとしか思えない内容です。
治療家ならば必見です。
ただ、作者の冨樫さん、しばしば長期休載されるので本当に困っています。
早く続きが読みたいです…。

『ジョジョの奇妙な冒険』の第三部から「スタンド」という精神力を具現化した超能力が出てきます。
スタンドを保有した人を「スタンド使い」といいます。

また、『ハンター×ハンター』には「念能力」という様々な超能力が出てきます。
念能力を使える人を「念能力者」といいます。
僕個人としては「念能力」という呼び方が実際のイメージに合っているので好きです。

現実として、現代科学では「非科学的」と言われるでしょうけど、実際に特殊な能力を持った人がいるのです。

古代中国に扁鵲(紀元前407~前310)という名医がいました。扁鵲ついては様々な説がありますが、詳細は省略します。
扁鵲は病気がどこにあるか全て透けて見えたという記載があります。詳細は『史記・扁鵲倉公列伝』をご覧ください。
大学生の時に、その話を読んだのですが、当時は本当かなと思っただけでした。

北京に留学中出会ったある先生は、手首の脈を診ることで何ミリの大きさの胆石が何個あるか、脳梗塞がどこにあるか、子宮筋腫がどのくらいの大きさで何個できているか、などがわかるのです。
あなたはこの話を信じますか?
ちなみに、この先生は病院の院長なので、レントゲン、エコー、胃カメラ、心電図など現代医学の基本的な機器をいつでも使える環境にあります。
脈診が正しいかどうかも医療機器を用いて検証されています。

この先生は何代も続く中医の出身です。
親も中医でしたが、先生は外科医になりました。
しかし、中医といえば脈診だ、ということで外科医を続けながら脈診の研究に没頭した結果、再び中医に戻ってきました。
許躍遠先生といいます。
書籍も出版されているので興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

 

この麻婆豆腐は本当に美味しいです!!しびれる食感、「麻」がたまりません!!!

日本の話に戻ります。
ある先生は、病気や症状がどこにあるのかを感じ取り、さらに気の渋滞を感じ取って処理する能力を持っています。
それから、ある勉強会に行くと講師の先生はもちろんのこと、主催者も参加者の方々も能力者ばかりなのです。

まるで『ドラゴンボール』の世界のようです。
修行の末、悟空はピッコロにようやく勝利します。
すると、悟空の実兄であるラディッツが現れます。
その強さに手も足も出ないのですが、悟空とピッコロは共闘の末、ようやくラディッツを倒します。
さらに、ラディッツの比ではないナッパが現れますが、クリリン、天津飯、ヤムチャも共に戦いますが、全く歯が立たず。
そのナッパも服従するベジータの強さには絶望したのを覚えています。
しかし、そのベジータが復讐心を燃やすも、強すぎて手出しができなかったのが、フリーザです。
そして、ナメック星で色々あってサイボーグになったフリーザがさらにパワーアップして地球に報復に来ますが、未来から来たトランクスに秒殺…。
な、何なんだ…鳥山さん…。

強いやつが登場しすぎて、パワーバランスを崩してパワーインフレを起こしているではありませんか…。
パワーインフレ起こして収拾がつかなくなったのか、登場初期はあれほどまでに重宝されたスカウターが姿を消しましたよね。

実は、僕の周りでこのパワーインフレが起こっています。
五感のいずれかが飛び抜けた能力を持っていたり、第六感を使って治療ができたり、身体に残った治療の痕跡を消去する能力など…。

「ゴッドハンド」や「伝説の治療家」と言われる先生にお会いしたことがありますが、最近僕の周りに現れた先生方は無名であったり、表に出て来ない方々だったりしますが、圧倒的に診断、治療の能力が高いのです。

最初、お会いした時は愕然としました。
今まで学んだことが音を立てて崩れ去るような気がしました。
でも、それでいいのです。
今度はさらに優れたものを構築すればいいのですから。
まぁ、それもようやく出来上がったと思えば、またしても打ち壊されるのです。
去年一年はそれの繰り返しでした。

実際に、本当にスタンドを出したり、鎖を具現化したりするわけではありませんが、スタンド使いや念能力者みたいな人はいるのだなぁ、と感じている今日この頃です。
と、言う訳で、僕の周辺には「念能力」を通常装備している人物が普通にいるので、僕も頑張ってパワーアップします!!

進行努力!!
自強不息!!

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • いつもお世話になっております。
    微妙な内容を漫画に絡めて、さらりと・・・凄いとゆうか、流石がとゆうか、絶句!

    今まで、脈診だけ、ゴットハンド、気功、超能力、その他いろいろな治療家の先生にお世話になりました。
    とても良い体験をさせて頂きましたが、速さ=即効性を、大事に考えておられる先生が多くて、根本から治して頂くにはそれなりの時間が必要、と思っている私には違和感が・・・

    諦めかけていた時に、先生の所に辿り着きました。
    先生は、即効と根本治療を合わせてして下っている感じで、終活を、不思議な位元気に頑張れています。
    本当に有難うございます。

    今後とも宜しくお願いいたします。

    • コメントありがとうございます!
      かなり色々行かれたのですね(驚)。
      喜んでい頂けて嬉しいです!

      元気になられたのは、ご自身の身体としっかり向き合われているのと、自己治癒力がしっかりあるからですよ。
      こちらこそ、引き続きよろしくお願い致します!

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