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大学院時代の話を突然思い出したので、書いてみました。

こんにちは。
横浜中華街のひいろです。
生まれてこの方、お酒を美味しいと思ったことがありません。

留学中は、師匠に連れられて地方の学会に参加したことが何回かあります。
師匠は大学の博士指導教官で、中国でも有名な学者です。
地方の共産党員で書記が出て来て、飲みたくないお酒を飲まされたことがあります。
確か、李時珍学会の時だったと記憶しています。

書記:銭教授、お酒をどうぞ召し上がってください。
銭先生:私は、血糖値が高めだから飲まないのだよ。そうだ、日色君、君はお酒が飲めたよね?せっかくだから、飲むといいよ。
私:え?!僕ですか?!(先生、僕がお酒を飲むなんて話したことないじゃないですか。とほほ…。)
書記:日本から来た君を、中国人民を代表して歓迎します!さぁ!乾杯!!
私:あ、ありがとうございます…。(そんな歓迎いいのに…。むしろ迷惑だなぁ…。銭先生、そうやって弟子を生贄にするし。とほほ。)

こうして、アルコール度数42%のお酒を散々飲まされた結果、私の酒嫌いは益々度を増すのでした。

別の学会では、昼間から共産党員やら、大学首脳らとお酒を飲み…、というよりも飲まされ、本当に酔っぱらいました。
昼食後、黄河を見に行く予定だったのですが、部屋で休んでいました(笑)。
この時も、銭先生にやられました…。
これは、確か、河南中医学院に行った時でした。

トラウマがけっこう残っていますね(笑)。

 

本当は、今日はカウンセリング時にお酒を飲む習慣について聞く、という話を書くつもりでした。
なぜか、突然、大学院の時に先生と一緒に学会に行った時の話を思い出したので、書いてみました。

他にも面白い話があるのですが、またの機会にご紹介します。
それでは、再見!!

 

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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