ニーハオ!ひいろです。
昨日は武術の練習でした。
今日は、全身筋肉痛です…。
さて、去る7月某日、四女が生まれたみやした助産院に行ってきました。
この日は、女優の南果歩さん主演の『定年女子』の撮影がありました。
実は、うちの娘が南果歩さん演じる麻子の娘・葵(山下リオさん)の娘役として出演しました。
本当は、撮影があった日にブログでお伝えしたかったのですが、プロデューサーさんから「ネタバレになるので、南さんとの写真は、放送日まではSNSには載せないで下さい」と言われたため、ご紹介するのが今日になりました。
現場には俳優さんも合わせるとスタッフ30名ほどはいました。
ドラマではほんの数分間のシーンでしたが、撮影は朝から一日がかりでした。
うちの娘は赤ちゃんなので、数時間ほどでしたが、みやした助産院の助産師さんやドラマのスタッフの方々のお気遣いもあり、隣の部屋で出番までゆっくりしていました。
私は社会科見学とブログの取材で現場に行ったので、午後はほとんど立ちっぱなしで撮影を眺めていました。
何より、葵役の山下リオさんが、ものすごくきれいだったので、午後はずっとがっつり見学していました。
山下さん、本当に美人でした。
現場では、監督、助監督、プロデューサー、スタイリスト、音声、照明など様々な役割の方が一つの作品を作り上げるために、自分の仕事をしっかりと遂行されていました。
このような貴重な現場に立ち会えたことは、本当にありがたいことです。
『定年女子』第六話は出産のシーンがあるため、みやした助産院の院長宮下先生が出産演技の監修をされました。
宮下先生の指導は非常に細かく「産後のお母さんは髪の毛乱れていて、汗かいている」や「出産直後は奥さんを労って身体に触る旦那さんが多いです」というようなアドバイスをされていました。
編集の関係もあるのかもしれませんが、ドラマを見ると非常に自然にしあがっていました。
宮下先生のリアルを追求する情熱に助産院の助産師さんたちもウケていました。
出演した赤ちゃんは、うちの娘のほかに、ほぼ同時期に生まれた赤ちゃんがいました。
南さんは二人の赤ちゃんに挨拶するために控室に来られ、非常にフレンドリーに接していました。
赤ちゃんに気を遣われる姿は、さすが第一線で活躍し続ける女優さんだなと思いました。
現場でも出演者の方々は非常に和やかな雰囲気でした。
それから、『相棒』でもお馴染みの寺脇康文さんは終始冗談を言って現場を盛り上げていました。
意識してか、自然となのかはわかりませんが、俳優さんが撮影しやすい現場の雰囲気を作られているのでしょうね。
カメラチェックをしていた助監督さんでしょうか、俳優さんの服の裾が出ているのを注意して、スタイリストさんに直させていました。
本当に細かい所を観察して、修正させる姿に「さすがはプロだな」と、ひたすら感心しながら見学していました。
現場は和やかなのですが、スタッフの間には一種の緊張感あるので滞りなく撮影は終了しました。
そりゃあ、和やかなだけだったら仕事にならないですよね。
俳優さんが汗をかかないための配慮でしょう、クーラーがものすごく効いていたので、非常に寒かったです。
でも、膝が痛くなりましたが、なかなか立ち会える場面ではなかったので、最後まで仁王立ちで頑張りました。
みやした助産院の助産師さんたちは「ひいろさん、撮影スタッフに混ざっていて全然気が付かなかった」と言われていました。
これも修行ですからね!
ちなみに、葵が授乳しているシーンが一瞬あるのですが、あれは、私の妻です。
もちろん、顔も局部も映っていませんよ(笑)。
そして、気になる第六話の再放送はBSプレミアムで8月20日(日)午後4時30分に放送予定だそうです。
『定年女子』第七話は8月20日(日)よる10時の放送です。
なんか、今日は番宣みたいになってしまいましたね。
それでは、明日も頑張ります!!
再見!!
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