【閲覧注意】湯船につかると血行が良くなります。生まれてはじめて〇〇〇風呂に入りました。

こんにちは!
横浜中華街のひいろです。
昨日、上野で開催されている人体展に行ってきました。
最後に上野に行ったのは11年前のこと。
当時、中国に留学中の僕でしたが、ガールフレンド(今の妻)とデートした時以来です。
なぜか、デートで行ったのは「ミイラ展」でした。
そういう僕についてきてくれた妻はすごいと思います。
それにしても本当に勉強になりました。
人の身体は本当にすごいです。

動け!!と命令しなくてもずっと動き続け、全身に血液を送ってくれる心臓。
寝ている時も起きている時も、血液を濾過し続けて、おしっこを作ってくれる腎臓。
頑張れ!!と応援しなくても食べたものをしっかりと消化してくれる胃。
下がってくれ!!とお願いしなくても血糖値を下げるホルモンを出してくれる膵臓。
そろそろいかがでしょうか?と声がけしなくても、たまった頃にウンチを排出してくれる大腸。

身体の機能は無数のネットワークがはりめぐらされており、人が生きていくために必要な消化、休息、免疫、生殖、排出などの働きを担ってくれています。
本当に奇跡としか言いようがありません。
展示物の文字が多過ぎる感は否めませんでしたが、自分の身体を知るのにはとてもいい機会なので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
僕は自分自身に感謝できました。

そして、人体展を見終わると弟家族(いつも治療院で一緒にいる方ではない弟)とアメ横に行きました。
僕は初アメ横にテンション上がりまくりでした。
トルコのケバブ屋さん、中国の麺屋さん、韓国のキムチ屋さん、お魚屋さんに雑貨屋さん。
中国の留学時代を思い出しました。
活気があって楽しいですよ。

その後、弟家族と別れ、横浜に買い物に行きました。
上野も人が多かったですが、横浜駅もものすごい人でした。
一日外出するのは珍しいことなので、僕はすっかり疲労困憊…。

一日の終わりに、帰宅後は娘たちをお風呂に入れました。
9ヶ月の四女は浴槽のふちをつかんだまま立って屈伸しながら大喜び。
湯船につかるのは気持ちが良いですよね。
一日中おんぶされていたので、自由に動けるのがよほど嬉しかったのでしょう。

すると、娘がポコっとオナラをしました。
いつもと違って動き回れなかった身体の血流、腸の動きが低下していたのでしょう。
温まって腸が動き出したのです。
いい感じだなぁ、とニコニコして娘を見ていました。
ちなみにここまで一瞬の出来事でした。

ポコっと空気が水面ではじけた瞬間
「ふぁっっさ〜」と茶色霧状のものが水の中に拡散します。
えっ⁉︎
ま、まさか…。

と思った瞬間、「バフッッ!!」という爆音が。
9ヶ月とは思えない破壊力です。
ぷか〜。とまた散乱…。
そして、「ボフッッ!!」ととどめの一撃…。

娘はまだ生えそろわない4本の歯を見せて、満面の笑顔。
彼女の腸の動きはとどまることを知りません。
こうして僕は生まれて初めてウンチのお風呂に入ることになったのでした。
でも、インドでは死体やウンチが流れる川で身体を洗うといいますからね。

今日は色々な話題に言及しましたが、要するに身体の構造(筋骨格系・神経系など肉体を構成しているもの)は互いに連動しており、機能(心臓の拍動、血圧、内分泌、呼吸、消化、排泄など身体における正常な働き)も互いに連動しているということです。
さらに「構造」と「機能」もまた互いに連動しているのです。

ですから、湯船につかると血行が改善され、内臓の動きが活発になり、腸の働きが良くなり、ウンチ風呂に入る羽目になるのだな、と人体の神秘に触れることができた一日になったのでした。

今さらながらですが、血液の流れが悪くなれば病気になるのは当たり前だな、と痛感したのでした。
でも、多くの人は血流が悪くなることを無自覚のうちにやっているのですよね。
そういうことで、血液の流れがよくなる方法を引き続き研究していきたいと思います。

無理やりまとめてしまいましたが、今日はこれにて。
再見!!

横浜の某書店にて。 今思えば、この後起こる惨劇を暗示していた一枚の写真。 子どもは無邪気です。

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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