English Page is HERE

【3月の休診】と春の病

【3月の休診】
◎3月31日(月)〜4月2日(水)(研修のため休診)
※3月19日(水)14:00より診療(卒業式)

春は五行では「木」に属し、肝臓と関係する季節です。

秋、冬の間に眠っていた(溜め込んでいた)ものが春になって芽吹いていく季節でもあります。
冬の間、冬眠していた虫や動物が春の陽気に誘われて目覚めて動き出します。

つまり、病、邪気、症状が動き出し、活発になる季節です。
花粉症もその一つです。

春に多い症状として、めまい、耳鳴り、頭痛、不眠などが挙げられます。
気が上ってしまい、下がりにくくなっているために起こります。

ですから、気を下げることをすれば症状は落ち着いてきます。
それをセルフケアでやる場合は、気功の調気法も有効です。
こちらも簡単にできるので朝起きてから、夜寝る前、そして、仕事の合間にやるのがおすすめです。

YouTube
調気法 気の運動法則は、昇降、出入、開合です。調気法にはこれら六つの動きが全て入っています。気は上がれば、下がり、下がったら上がります。その循環が止まってしまうために不...

そして、もう少ししっかり動きたい人にはこちらがおすすめです。

運動は身体が快適に働くために必要な要素です。

快適に過ごすためには食事、休息などの生活習慣を身につける必要があります。基本的な内容を学ぶ上でも本当にオススメな書籍がこちらです。
ありがたいことに大変ご好評を得ています。

今の時代に必要なことは正しい健康情報です。
「本に書かれている通りに食事をするようになったら身体が楽になりました」という嬉しいお言葉をいただきました。

知っているか?どうかです。
ぜひ、より快適な身体を取り戻してください。

『現代人の回復術』

とは言っても、生きていれば体調を崩すこともあります。

施術は楽器でいうところの「チューニング」です。
「もっとしっかり施術を受けたい」という方には「特殊鍼法」がオススメです。

・鼻磨き上級編
・指デトックス(脳の病気の予防、頑固な肩こりなど)
・頭のデトックス(脳の疲労、集中力の低下、頑固な眼精疲労など)

など身体の状態に合わせて施術を行います。
ご希望の方はお尋ねください。

それでは、3月も元気に身体を整えてお過ごしください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

プロフィールの詳細はこちら

コメント

コメントする

目次