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【11月の休診について】

◎11月1日(金)研修のため休診
※11月23日(土)通常診療

11月1日は4歳の息子を連れて小児はりの研修に愛知県まで行ってきます。
息子がモデルになって施術をしてもらいます。
息子と二人で新幹線に乗って出かけるのは初めてなのでドキドキしますが、頑張ります。

さて、ようやく肌寒くなってきました。
来週11月7日(木)は立冬です。
暦の上では冬が始まります。
気温がさらに少しずつ下がってきそうです。

すでに先週くらいから、ほぼ毎日、ご本人やご家族、知人が・・・

・風邪を引いた
・コロナに感染した
・手足口病にかかった、
・マイコプラズマにかかった・・・

という話を聞きます。

ちなみに、マイコプラズマには常在菌の種類もいます。
手足口病は14歳以下の子供がかかる感染症です。

現代人は、「コロナ禍」の5年間で免疫力がすっかり弱ってしまいました。

東洋医学には「正気存内、邪不可干」
つまり、生命力が内側に充実していれば、邪気(ウイルス、細菌など)は侵襲することができないという意味です。

要は生命力がどれだけ充実しているか、ということが重要になります。
コロナに感染すると1〜2ヶ月はウイルスが体内に留まると言われています。
さらに長いと半年、1年。
最長では1年6ヶ月後にもコロナウイルスが検出されたという研究報告もあるようです。

一度ウイルスや細菌に感染すると体内のビタミン、ミネラルを大量に消耗します。同時に生命力もは激しく消耗します。

ですから、感染症にかからないための予防をすることが重要になります。
それは薬やワクチンということではなく、自律神経を整えることが要になります。

そのためには、

・日光を浴びる
・適度に身体をしっかり動かす
・バランスの取れた食事を3食摂る
・夜は早く寝る(遅くても0時前には就寝)

そして、疲労を溜めないためにも施術を受け、自律神経を調整することです。
定期的なメンテナンスは生活の質を上げるのに役立ちます。

自律神経を整えることで、しっかりとした免疫のバランスを取ることになります。

気温がかなり不安定な日が続くことが予想されます。
しっかりと養生に取り組んで、快適な日々をお過ごしください!!

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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