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【冬は感染症に注意!!】

11月10日(日)、銀座にあるドイツ式の検眼を採用しているEYEXさんで三女の眼鏡を作りに行きました。

娘は眼科で検眼をしたのですが眼鏡で矯正しても視力が出にくく、薬を使って検査をしなくてはいけないということだったので、ビジョントレーニングを通し、「見る力」を鍛えることも同時に行なっているのを思い出し、行ってきました。娘の集中力の低さは、子供の頃の僕のようです。。。

これも見る力が弱いために起こることなのだそうです。
何かを見る力と運動機能を主る小脳は密接な関係にあるためです。
ちなみに、僕は今も集中力が非常に低いので、年内に検眼をしてもらおうと画策中です。

さて、11月7日(木)の立冬から急に気温が下がってきました。
風邪を引いている人が増えてきたようです。
冬は寒さのため、自律神経が乱れやすく、免疫が乱れやすい季節です。

寒さは気血を停滞させやすく、痛みや痺れなどの不調が起こりやすくなります
自律神経を免疫を保ためにできることとして、規則正しい生活を送ることです。
三食タンパク質をしっかり摂り、砂糖、小麦、乳製品、コーヒー、お酒を避けることです。

そして、強力に自律神経を整える方法をお伝えします。

それは・・・

うがいをすることです。

うがい???

と思いますよね。
うがいにはコツがあります。

朝、冷水で30秒、深くしっかりと(おえっ!!となる直前くらい)、3回行います。
30秒は結構長く感じるとおもいます。
10秒×3回(30秒)を3セットでもいいです。

うがいは必ず水が塩水でやってください。
うがい薬は良い常在菌を殺してしまい、粘膜を傷つけてしまいます。


喉の奥には迷走神経という副交感神経の親玉のような神経が通っています。
内臓感覚、回復、修復とも関係する神経になります。
この方法で迷走神経を刺激することで、免疫、消化機能を整えてあげます。

この時、首がつらくなるかもしれないので、首の後ろで両手を組んで後頭部をホールドする感じでうがいをすると首が楽です。
うまくやれるとお腹のストレッチ(腹直筋)にもなります。

こんな簡単な方法ですが、根気良く、地道に取り組んでみてください。

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冬は始まったばかりです。
くれぐれも身体に気をつけてお過ごしください!

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この記事を書いた人

傳統醫學研究所日色鍼灸院院長。
約10年の中国留学の後、横浜中華街にて開業。鍼灸学士、医学博士。
世界医学気功学会常務理事。

鍼灸、気功、徒手療法などの施術を中心に、養生(生活習慣)の取り組みから身体をサポートする。

プライベートでは、5人の子供の父親。

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