こんにちは。
いよいよ7月も終わり、8月が始まりますね。
それにしても、もう夏バテしている方が少なくありません。
- 身体がだるい
- 食欲がない
- 疲れやすい
- 汗が止まらない
……などの症状、心当たりはありませんか?
実は、9月下旬まで暑さは続く可能性があります。
今からでもできる夏バテ対策をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
そもそも「夏バテ」って何?
夏の暑さで体温調節機能や消化力が弱まり、
全身のエネルギー代謝が低下してしまう状態です。
今すぐできる!夏バテ予防の実践法
1. 冷たいものは控える(基本、摂らない)
冷たい飲み物や食べ物は内臓を冷やし、
消化力を低下させてしまいます。
結果、だるさや食欲不振の原因に。
2. エアコンは冷やしすぎない
キンキンに冷えた室内は、血流を悪化させます。
外気との温度差が大きすぎるのも自律神経に負担をかけるので注意。
3. 汗をかいた状態で直接冷風に当たらない
汗で開いた毛穴から「冷え」が侵入しやすく、体調を崩す原因になります。
4. 食欲がないからといって「冷やし中華」や「そうめん」ばかり食べない
これらはあまり噛まずに食べられるため、
胃腸に大きな負担がかかり、逆にだるさを引き起こします。
5. スイカは食べすぎに注意
スイカは体を強く冷やします。
体が冷えやすい方、胃腸が弱い方は控えめに。
6. 水分補給は「海塩入りの水」がおすすめ
ただの水や麦茶をガブガブ飲むと、
血液が薄まり、電解質が失われて逆にだるくなります。
💡 炎天下での活動時には、
500mlの水に小さじ1/3〜1/2の海塩を加えた「塩水」がおすすめです。
7. シャワーだけで済ませず湯船につかる
おすすめは「後頭部と耳たぶの下」までお湯につかること。
1分でもいいので湯船につかると、血流が回復し、だるさも抜けやすくなります。
実体験:体質改善で夏を乗り切れるようになった話
以前の私は、梅雨〜夏にかけて体調が悪く、
毎年ぎっくり腰にも悩まされていました。
しかし、今回ご紹介したような生活習慣をコツコツと取り入れた結果、
今では炎天下で3〜4時間、草刈り機を使って草刈りができるほどに回復!
夏のコーヒー・アルコールには要注意!
どちらもアルカリ性ミネラル(電解質)を排出する働きがあるため、
夏に頻繁に摂ると、体に疲労やダメージが蓄積しやすくなります。
夏に無理すると秋・冬に影響が出る?
夏に体力が消耗しすぎると、秋〜冬に
- 風邪を引きやすい
- 感染症が治りにくい
- 喘息や気管支炎のリスクが高まる
といった不調に繋がるケースもあります。
習慣が変われば体は変わる
「体質だから仕方がない」
「暑いと冷たいものを飲んでしまう」
そう思っていませんか?
実は、それはただの習慣。
正しい対策を知って取り入れれば、必ず体は応えてくれます。
【お知らせ】8月の予定
📅 8月の休診日
→ 8月20日(水)
※日曜・祝日は休診です
📚 夏コミ(8月17日)に初参加します!
ツボのマンガ『ツボガール👍』を監修しました!
フォロー&応援よろしくお願いします。
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最後に
体調を崩しやすいこの季節。
「夏をどう過ごすか」が、1年の体調を大きく左右します。
小さな習慣の見直しが、
来年を元気に迎えるための第一歩です。
無理のない範囲で、できることから取り組んでいきましょう☺️
※運動不足は夏バテの原因のひとつです。
・タオルで身体を元気に!https://youtube.com/shorts/s4A9vRsONw8?feature=share
・期門穴(横隔膜と肝臓)のストレッチ&マッサージ https://youtu.be/-Cy-8uAz4fo
・吐き切る呼吸(肋骨の内旋) https://youtu.be/n2n4kbsX7mA
・足底(腎経)と大腿前面(胃経)のストレッチ https://youtube.com/shorts/lY_6TRHHFjE?feature=share
・朝のトレーニング(朝トレ)①運動不足解消 https://youtube.com/shorts/p_X3Ti9CNVw?feature=share
※情報は教育目的のみであり、医学的なアドバイスではありません*
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