こんにちは。
横浜中華街のひいろです。
早いもので2月が始まりましたね。
1月は一回しかブログを更新していませんでしたね。
2月中旬の北京遠征に向け、夜は修行に励んでいる次第であります。
引き続き更新頻度が少ないかもしれませんがおもしろ情報をご紹介できたらと思います。

 

さて、インフルエンザがものすごく流行っているようです。
インフル患者222万人、1999年度以降で最多 全都道府県で警報レベル

 

 

インフル猛威、今後はB型増加 流行要因不明

2019年2月1日 19時32分 産経新聞

ラディッツと戦った時の孫悟飯の戦闘力のような上がり方をしています。

 

そうか!こんな時はワクチンを打てばいいんだ!!
なんて思ってみたりする人がいるかもしれません。

 

当院に治療に来られる患者さんの中には

  • この数年毎年インフルエンザワクチンを打つのですが、毎年インフルエンザにかかります。
  • インフルエンザワクチンを打ったその晩から熱が出て3日間寝込みました。

という人が少なくありません。
ワクチン意味ないじゃん、なんて思っているのは僕だけでしょうか…。

その他よく聞くのが

ワクチンを打っていたから熱が出たけど症状が軽くてすんだようです!

いやぁ、ポジティブ思考でそのまま元気になって欲しいです…。

 

こんな記事を見つけました。

「2014~2015年のシーズンに流行したインフルエンザに対するワクチンの効果はわずか19%だった」

19%ということは、100人のうち19人に有効なワクチン。
果たしてどれだけ意味があるのか…。
横綱だったら100回相撲をとって19回しか勝てなければ引退するしかないと思うのですが…。
それでも、致死率100%の狂犬病とインフルエンザを同列に扱ってインフルエンザワクチンを推奨するのはどうなんでしょうか…。

 

様々な情報がある中、興味深い記事を見つけました。

InDeepさんのブログより

[重要]インフルエンザの爆発的流行を作り出しているのが「ワクチンそのもの」である可能性が浮上。最新の医学論文に示される「ワクチン摂取は《呼気からのウイルスの排出を6倍》にしている」という事実

 

つぁぁぁぁぁ!!

有効率19%しかないというどころか、咳をしなくても息を吐くだけでインフルエンザウイルスを周囲にまき散らすという結果が!!
それも6.3倍も!!!
日本の医療機関ではインフルエンザワクチンを推奨しているのに、何を信じたらいいかわからなくなりますよね。

 

インフル新薬に耐性持つウイルス検出 「十分検討して使用を」

去年から販売がはじまった新しいインフルエンザの治療薬、「ゾフルーザ」について、この薬が効きにくく変化した耐性ウイルスが検出されたことが国立感染症研究所の調査で明らかになりました。専門家は耐性ウイルスには不明な点があることから十分に検討して使用すべきだと話しています。
(NHK NEWSWEB 2019年1月29日 17時39分)

「耐性ウイルスには不明な点がある」って、そりゃあそうでしょうよwww

 

 

中国医学的にいうと、インフルエンザ、カゼなどの感染症を「外感」といいます。
ちなみに、ストレスによる不眠、頭痛、食欲不振や疲労による倦怠感など内科的症状全般を「内傷」といいます。
外感も内傷も全てはその人の生命力がどれだけあるかによって治癒の過程が異なります。
生命力、自然治癒力が落ちていれば感染症にかかりやすく、治りにくくなります。

 

中国医学の経典『黄帝内経』に次の言葉があります。

  • 恬惔虚無、眞氣從之、精神内守、病安從來?(『素問・上古天眞論』)
    雑念がなく恬淡として虚無であれば生命力がこれに従い、精神が内を守るので病はどこから来ることができるだろうか?

 

  • 正氣存内、邪不可干。(『素問遺篇·刺法論』)
    臓腑の機能が正常であり、生命力に満ち溢れ、気血が充実して滞りなく流れていれば外邪が容易に侵襲できず、内邪は産生されることにならないので、病気になることはない。

 

酒を湯水の如く飲み、欲望の赴くままに性欲におぼれ、夜更かしして、節度のない生活をしているので老化するのが早い、とも言っています。
このような生活を送っていればウイルスの侵襲を容易に許し、自律神経も不均衡となり、免疫システムが正常に働かなくなってしまうのではないでしょうか?

 

簡単な話、食べ過ぎないで、しっかり休んで、よく寝ることです。
暖房器具はどの家にもあって、風呂に入るにしてもお湯が出る家に住んでいるのですから簡単なことです。
蘭州での修行時代と北京の大学院一年目の宿舎ではこのありふれたインフラがありませんでした。
突然の断水と停電、水しか出ないシャワー、外気温−17℃で隙間風のため寒くて眠れない部屋など今の日本では探す方が難しいでしょう。

 

とにかく、インフルエンザ、感染症を恐れず冷静になることです。
すでに感染して症状がある人は、栄養をつけて早く回復させようと考えないで下さい。
カゼを引いたということはすでに体力が落ちているので、普段より消化力、解毒力などの内臓機能が落ちています。
このような時はお腹一杯に食事をせず、身体の感覚を大切にして、食欲がなければ無理して食べるのを避けましょう。
寝込んでいる時は暇だからといって、スマートフォン、テレビを見ると「血」を消耗します。
目でものを見るだけでも体力は消耗するのです。
(故人臥血歸於肝、肝受血而能視『素問 五藏生成論』)

 

それから、最近はじめて体感したのですが、マスクをするのはかなり有効なようです。
のどと鼻が乾燥しなくてものすごく楽です。
最近は治療中はマスクをしています。

 

 

○○すれば安心!!!
というものはないということを考えて日頃から行動するように心がけたいと思います。

 
そういう訳で、早く寝て体力を回復させて明日に備えましょう!!
本当にこんな簡単なことなのですよね。
自然の摂理に反すると病気になるというのが中国医学の考え方です。

それでは、再見!!