こんにちは。横浜中華街のひいろです。
娘の運動会が月曜日に延期が決定しました。
どこの学校でも同じようですね。
さて、日頃から「痛み止め(消炎鎮痛剤)」を飲んでいる人、多いですね。
「痛み止め」は痛みを止めるだけで、損傷した組織を回復させ、血行不良のため硬くなった筋肉を柔らかくする作用はないことを知っていますか?

「消炎鎮痛剤=治る」ではないことを知っていますか?

打撲やケガにより、炎症が起こることで痛みは続きます。
その痛みが起こるのには「疼痛物質」が関係しています。

実は、「疼痛物質」は頭痛、生理痛とも関係しています。

「疼痛物質」で、代表的なものの一つに「プロスタグランジン(PG)」があります。
プロスタグランジンは痛みが起こっている部位で放出され、痛みを引き起こします。

プロスタグランジンには体温を上げ、痛みを増大するなどの作用があります。
このプロスタグランジンを抑制するのがロキソプロフェン(商品名:ロキソニン)です。

いわゆる「消炎鎮痛剤」の一つです。

私の仲良しのある医師の話によると「消炎鎮痛剤を飲むと0.5度、体温が下がる」というのです。
つまり、消炎鎮痛剤を飲み続けると冷え症を助長するというのです。

なぜ、プロスタグランジンが身体から放出されるのか?

それは、体温を上げて、血流を良くして、老廃物質を排出し、壊れた組織の修復をするためにプロスタグランジンが放出されるとは考えられないでしょうか?

身体は常に、自動的に回復するように働いてくれているのです。
このことを考えると、感動して涙が出てきそうです。
その自己治癒力・自然治癒力を消炎鎮痛剤が邪魔することになるのです。

鍼灸治療は、その人が持っている自然治癒力を助ける方法の一つです。
血流を改善し、体温を上げ、自律神経系の調整を行います。

気付きましたか?

消炎鎮痛剤とは反対の働きをしますよね?

ですから、日頃から消炎鎮痛剤のような痛み止めを飲んでいる人が治療を受けると、治療の後に痛みが強くなることがあるのです。
そうは言っても、痛みが出るのはその日の内か、次の日の一日ほどです。

もちろん、個人差がありますが、それを過ぎると痛みが驚くほど引くことがあります。
一回の治療の後から痛みが引き、消炎鎮痛剤が必要なくなってしまう人も少なくありません。
首の痛み、肩の痛み、腰痛、膝痛、坐骨神経痛のような痛みのある症状の人によく起こる現象です。
ですから、私は治療の時に、必ずどのような薬をどのくらいの期間飲んでいるか尋ねます。

日頃から消炎鎮痛剤を飲んでいる人が、鍼灸治療を受ける時の注意点を、独断と偏見でお伝えしたいと思います。

鍼灸治療を受けた後、痛みや症状が強くなった場合:

  • 驚かない。
  • 回復している現象であると喜ぶ。
  • 恐れない。

です。

もちろん、いつもながらエビデンスなど全くないですよ。

治療後、強くなった症状が何日も続く場合は鍼灸治療と関係ないことが考えられます。

何が考えられるかというと:

  • お酒を飲んだ。
  • 激しい運動をした。
  • ストレッチをした。
  • 症状があった部位をマッサージした。
  • しっかりと休息せずに、業務に忙殺された。
  • 不意にぶつけて痛めた。
  • 冷えてしまった。

などのことが偶然重なったことで症状が続いてしまうことがあります。

治療を受けた日は、可能な限り、のんびりと過ごすことが回復への近道です。
薬を飲む場合は「消炎鎮痛剤=治る」ではないということをしっかり理解したうえで飲むことが大切だと思います。

そういう訳で、かなり気温が下がってきましたので、くれぐれも身体を冷やさないように過ごしてくださいね。
それでは、再見!!

久しぶりに美味しい担々麵に出会いました。山椒の香りが強めで、危うくスープを飲み干してしまうところでした。そうは言っても、時すでに遅し。次の日の朝、額にデキモノが…。ニキビとは言いません。二十歳過ぎたら吹き出物。もうすぐ四十だとデキモノです…。それにしても、美味しいラーメンでした。石川町は素晴らしい駅ですね!!