ニーハオ!ひいろです。
日色鍼灸院のブログには、外国からのコメントが多数寄せられています。
と、思ったら、全部スパムでした…。
ひいろです…。

さて、妻の4回の出産を経て、産後のケアについてより考えるようになりました。
そして、産後、一年近く経っても身体が回復しない患者さんも多数来院されています。
さらに、産後数年が経っても体調が優れない方もいます。
出産による疲労は、残念ながら現代医学では本当にどうにもなりません。
あ、こんなことを言うと抹殺されてしまうかもしれませんね…。

逆に言うと、産後の原因がよくわからない症状や不調こそ、中国医学、東洋医学、伝統医学の出番です。

産後のケアに大切なこと。

それは、体調を整えること、そして、食事をしっかり摂ることです。
中には早く妊娠前の体重に戻したいからと言って、食事制限をする人もいます。
もうね…、本当に勘弁してください…。

 

のべ6000人強の経産婦の方を治療して感じるのは、出産の疲労が解消されていない状態で育児に臨んでいるということです。
出産は通過点であって、ゴールではありません。
更に、育児による疲労も確実に蓄積していきます。

例えるならば、ジョギングを靴紐がほどけ、ズボンがずり下がっているような状態で走り続けるような感じです。
一度、スムーズに走るためには、靴紐をしっかりと結び、ズボンを定位置に戻して走り始める方が気持ちよく走れます。
一度、疲労をしっかり回復させて、育児に臨むと赤ちゃんにも、旦那さんにも良いと思います。

それから、どんなに良いものを食べでも、身体がそれを受け付けなければ意味がありません。
ですから、必ず出産で疲労した身体を回復させて、消化しやすい栄養のあるものを食べると母乳の質が上がり、赤ちゃんが元気に育つのです。

疲労した状態で食事をするのは、例えるならば、穴の空いたガソリンタンクにガソリンを入れるようなものです。
当然、エンジンはしっかり動いてくれません。

母乳の質が良くないと赤ちゃんは病弱になり、お腹を壊す、もしくは便秘がちになり、しばしばカゼを引くようになります。

産後には様々な不調を抱える方がいます。
乳腺炎、腰痛、恥骨痛、歩くのがやっとである、肩こり、不眠、疲れがとれない、常にだるい…。

マトンカレー。名前は難しくて忘れました…。中華街にあるインド料理屋さん。前から気になっていたのですが、ついに行きました。東横インの横にあるお店です。持ち帰りもできるので、子供がいる我が家にはありがたいサービスです。インド料理、大好きです!!!

産後のママさんの治療、そして、4回の妻の出産を経て私がようやくたどり着いた、産後のケアで必要な3つのこと。
それは…

  1. 疲労が抜けた元気な身体
  2. 消化の良い、栄養のある食事
  3. 産後に手伝ってくれる人

まぁ、当たり前と言えば、当たり前ですよね。

たぶん、私が最初に気づいたわけではないと思うのですが、上記3つが産後のケアに必要なことだと思います。

正直、疲労が完全に解消されるのは不可能だと思います。
だって、母乳をあげ続けているということは、お母さん自身の気血を削って与え続けているということです。
つまり、お母さん自身の命を与えているのですから。
こうやって考えると、泣けてきますよね。
女性は本当にすごいです!
もちろん、治療を通して、かなり身体が軽くて、楽な状態には調整が可能です。

次に考えたいのは、「わたしの身体は何でできているのか?」ということです。

当たり前ですが、食べ物ですよね。

母乳と育児のためには栄養がある、消化しやすいものをしっかり食べることが大切です。
しかし、身体が疲れ切っていると、どんなに栄養がある素晴らしい食べ物でも、内臓が消化吸収してくれません。
疲労が蓄積した動きが悪くなった内臓は食べ物を受け付けません。

頭で考えて「栄養をつけるために食べなくちゃ!」というように食べると、代謝が下がった状態では、単なる負担にしかなりません。
ですから、自力回復が難しい状態ならば、治療をして疲労を解消すればいいのです。
疲労が抜けると自然にお腹が空くようになります。

そして、ある意味、最も重要なこと。

それは、出産の疲労をかかえた身体を休めるために助けてくれる家族、もしくはお手伝いさんです。

治療を受けて、身体が回復したとしても、また朝から晩まで動き続け、夜中に授乳をするため寝不足になっていては、元の木阿弥です。
できれば、出産から一ヶ月間はゆっくりして回復に努めることをおすすめします。
そのためには助けてくれる人が大切になるのです。

3番目は、みやした助産院院長の宮下先生のお話を聞いて、初めて現状を知りました。

最近は、高齢出産化が進み、出産した方の両親がすでに高齢になっているため、産後の手伝いができない家族が増えているというのです。
また、家族仲が悪いため、手伝いに来てもらえない人も少なくないようです。
そのため、産後うつの人が増え、赤ちゃんが一歳になる前に自殺をしてしまう人も少なくないようです。
日本は本当に大変な時代に突入したと感じました。

そういうことで、頑張ります!!
再見!!

健康教室を開催します。
【講義内容】

  • 夏バテの原因
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【日時】2017年8月31日(木)
【場所】横浜市中区山下町118-2廣東會舘倶楽部4F 日色鍼灸院
TEL:045-228-9601
E-mail:hiiroitcm@gmail.com (送信後、3日経っても連絡がない場合、もう一度送信ください。)

【時間】13:00~14:30
【講師】日色雄一(日色鍼灸院院長)、日色博紀(日色鍼灸院副院長)
【参加人数】10名(先着順)定員に達した時点で締め切らせていただきます。(残り2席
【参加費】2000円