ニーハオ!ひいろです。
今日も治療が終わってから縄跳びをしました。
そして、夜、次女と二人で中華街を一周。
こういう感じならば、ウォーキング続きそうです。
最後の500mくらいは肩車をさせられましたが、気血の流れが改善するのを感じられて気持ちがいいですね。

さて、そういう訳で、汽車は無事に蘭州に到着しました。
無事に着かないこともあるのか、と尋ねらそうですが、ある時は前方の車輛で火事が発生して、汽車が止まってしまったこともありますからね。
汽車の話だけに、話が脱線しましたが、明日の朝一番にお会いするために、鄭先生の診療所を探さなくてはなりません。
定西東路にある甘粛中医学院の近くの診療所を探します。

さすが中国、国土が広いです。
蘭州弁が聴き取れません…。
私も表現しにくいのですが、まねをしろと言われてもできませんが、蘭州弁は何とも独特な発音です。

1時間ほど探しても知っている人がいない。
定西東路はどこか、と訪ねると「あっちだ」という人もいれば、その反対をいう人もいます。
足が棒になるとはこのことですね。
さすがに歩き疲れました。
さらに1時間ほど探し回ってようやく診療所に到着しました。
これで明日の朝に鄭先生に会えます。

安心するとお腹が空きました。
せっかく、蘭州に来たのだから「蘭州拉麺」をたべるぞ!!と意気込みます。
蘭州に到着してから鄭先生の診療所を探し終えたのが、午後3時をすぎていたと思います。

北京で食べた「牛肉麵」。このお店は非常に美味しかったです。ゆで卵と肉はトッピングで注文します。残念ながら香菜(パクチー)が少ないです。蘭州では山盛りのせてくれました。店員さんはきっと、またパクチーのやつが来たと思っていたに違いありません。途中から、何も言わずにたくさんパクチーを入れてくれるようになりました!

そして、蘭州拉麺のお店を探すのは非常に簡単でした。
街の至る所にあるのですから。
蘭州拉麺のお店は回族、すなわちイスラム教徒の人々の専売特許です。
蘭州は回族が非常に多い街です。
ですから、お店も多いです。

しかし、お店はどこもやっていないのです。
開いているお店を見つけて尋ねます。

ひいろ:「蘭州拉麺はありますか?」
店員:「何??」
ひいろ:「いや、だから、蘭州拉麺」
店員:「拉麺?ああ、牛肉麺ね?」
ひいろ:「牛肉麺??」
店員「そうそう、牛肉麺」

蘭州では「蘭州拉麺」とは言わず「牛肉麺」と言うのを、その時に初めて知りました。

ひいろ:「ああ、そうなのね。牛肉麺食べたいです!」
店員:「あのね~、牛肉麺はね、朝か昼間に食べるから、お店はもう閉まっているよ。」
ひいろ:「ガビーーーン!!」

このまま蘭州拉麺を食べられないのか…。
いや、きっとあるはずだ、と気合を入れてお店を探します。
トボトボと歩き、探します。
何やら一軒、開いていそうなお店を見つけました。
しかし、お客さんは他にはいません。
あぁ、ここももう閉店しているのかな…。

そう思いながらも店員さんにと尋ねました。
牛肉麺ありますか?
すると、店員さんは言いました。
あるよ!

何と、蘭州初上陸の日色雄一、牛肉麺にありつけたのです。
熱々のスープはどこまでも澄み切っており、薄く切った大根はスープに馴染みます。
手打ちの麺は細いのですが、コシがあり、食べ応えがあります。
香菜(パクチー)とニンニクの芽をみじん切りにしたものがスープの上に山盛りになっています。
スープに絡めると二種類の香草が食欲をさらにかきたてます。
この麺、一口食べるごとに次の一口が待ち遠しくなるのです。
そして、気がつくと麺を食べ終わってしまい、スープを飲み干しているのです。
これですっかり蘭州の牛肉麺の虜になってしまいました。

うまい!うますぎる!!必ずや蘭州の地に再び戻ってくるぞ。
そう決心した瞬間でした。

今回も学術と全然関係ないではないか、と突っ込まれそうですね…。
早く「西北鍼王鄭魁山先生に謁見」を書きたいのですが、次回は拉麺を食べた後に宿泊所を探して夜ご飯を食べるお話です。
そういう訳で、もう少し続きます!!

再見!!