にーはお!ひいろです。
今日、お昼休みに髪を切りに行きました。
久しぶりに娘に「パパ、髪切ったの??」と言われました。
しかも、中国語で。
最近、気付いても言ってくれなかったので、嬉しかったです。
妻には、女みたいで面倒くさいと言われましたが…。
頭がさっぱりして気持ちがいいです!!

さて、久しぶりにロシアでの出来事をお伝えします。
僕の活動の一つである日露友好があります。
ロシア滞在中、昼間は治療をしているので、観光は一切ありません。
気功と治療をひたすらやり続けます。
さすがにそれだけでは、と思ったでしょうか、ロシア側の偉い人が夜のカザンを観光させてくれることになりました。
大きめの車を出してくれました。

メンバーは、僕と日本から同行してくれているM氏。
ロシア側は運転手、ガイド、そして、護衛(笑)。
滞在先のクリニック、ホテル、ジム、保育園、マンションが一体となっている施設にものすごく大きなイカツイおじさんがいます。
190㎝、100㎏くらいあるでしょうか。
去年から気になっていたのですが、このおじさんが護衛をしてくれました。
このおじさん、元軍人とのこと。
僕の中でロシアらしい感じがしました。
ロシア人は格闘技が強く、スポーツも優秀というイメージがありますよね。

大統領府。ここで大統領が仕事をされています。

そして、車に乗ると、女性のガイドさんがものすごくたくさん説明してくれます。
日本から同行してくれているM氏が通訳してくれるのですが、ガイドさんの話の量とスピードが容赦ないのですよ。
M氏は大病されているので、申し訳なかったです。

ガイドさんが

左手をご覧ください。あの建物はユニバーシアードが行われた施設です。

と説明してくれるのですが、窓にスモークが貼ってある上に、夜なのでほとんど何も見えないのですよ。
ホントね、この観光意味あるのかな??と思いました。

僕もけっこう疲労がピークを迎えていたので、車の中から何を見たのかあまり覚えていません。
だって、ほとんど見えないのですから…。

30分ほどすると、カザンのクレムリン、大統領府に到着しました。
ロシア連邦のタタルスタン共和国の大統領が勤務しているのが、この大統領府です。

外に出ましょう。

ガイドさんは言います

外は氷点下。
クレムリンは丘の上にあるので、風が非常に強いです。
体感温度−10℃くらいだったのでしょうか。

ガイド:それでは行きましょう!

ひいろ:え??どこに??

もちろん、クレムリンを歩いて観光です(笑)。
いやぁ、もうそういうのいいんだけどなぁ、と思いましたが、これも日露友好ですからね。

夜景が本当にきれいでした。
丘の上から一望できるカザンの街並みも。
この極寒の中で日本から来た友好の使者が静かに街並みを眺めているなんて粋ではありませんか。
まぁ、その時はそこまで余裕がありませんでしたけど…。
風がビュービュー吹き、辺りには雪が積もっていますので、ガタガタ震えていましたからね。
ホテルに戻る車の中で、僕はすでに気分が悪くなっていました。

実は数日前に食べたタルタルリゾットが美味しかったので、観光出発前にもう一度食べたのです。
あれ??
数日前に食べた時のような感動がありません。
どこか肉の臭いが気になります。
冬と言えども、少し傷んでいたのでしょう。

タルタルリゾット。「タルタル」とは「タタール」が由来だそうです。タタール人は生食する習慣があるそうです。そのため、日本に来ても刺身、寿司への抵抗が全くないとのこと。やはり、生肉は鮮度が命ですよね!!めちゃくちゃ美味しいのですが、次はもう食べないようにします!!

観光を終えて、部屋に戻ると体調は最悪でした。
吐きそうになるのですが、吐けず。
お腹は膨張感があり、苦しいです。
軽いめまいと頭痛があり、息苦しいのです。
消化の悪いところで、身体が冷えてしまったのだと気づきました。
このままでは眠れないので、自分で鍼をして、そのまま寝落ち…。

次の日、朝から気功教室をやり、朝食を食べてから空港に向かいました。
朝からお腹の調子が非常に悪いです。

カザンからモスクワまで一時間半。
モスクワで成田行きの飛行機を待つのですが、六時間待たなくてはなりません。
この時の僕は、空港で座って待つのは難しい状態でした。
来た時に外観だけ見学したロシアに亡命したスノーデン氏が潜伏していたカプセルホテルで休憩することにしました。
そこで、4時間ほど休みました。

お腹の状態は甚だ芳しくありません。
おそらく、軽い食中毒だったのでしょう。
体感温度−10℃の中を、約40分に渡り観光したのも影響しているようでした。
この時点で、かなりのダメージを受けているということをご理解頂けたと思います(次回への布石です)。

そして、ついに成田行きのフライトが幕を開けます。
まさか、予期せぬ事態が起ころうとはこの時は知る由もなかったのです。

今日はこれにて、До завтра(また明日)!!
つづく